細田衆院議長「給与月100万円しか」発言の罰当たり…裏に透ける“特権意識”
2022/05/13
「議長の資質も含めて、大きな問題がある。厳しく抗議しなければならない」と指摘した立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長をはじめ、野党から批判の声が相次いでいる。矛先は細田博之衆院議長の“罰当たり”発言だ。
細田氏は10日、自民党議員のパーティーで、国会議員の定数増を主張。「議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない」「手取りの月給が100万円未満の国会議員を多少増やしても罰は当たらない」と平然と言い放った。
「細田氏は、1票の格差を是正する衆院小選挙区定数『10増10減』に否定的な発言を繰り返してきましたが、いくら反対しても6月の新たな区割り答申には、もう間に合わない。そのため、定数増で10増10減を何とか回避しようとする思惑がミエミエ。確信犯です」(野党関係者)
百歩譲って「多くの議員が多様な議論を」という細田氏の言い分には一理はあれど、そもそも多様な議論を封じ込めてきたのは今の自民党だろう。その上、国会議員の月給が手取り100万円未満は大嘘だ。「第2の給与」といわれる文通費改め「調査研究広報滞在費」は日割りになるとはいえ、毎月100万円の支給は変わらず、火事場泥棒のように使途は拡大。
■議員1人あたりの特権は月1250万円
ほかにも月65万円の立法事務費や、元参院議員が偽装して逮捕されたJRのフリーパスもある。議員会館や宿舎の運営費なども含めれば、議員1人あたりにかかる税金は年間1.5億円、月額にして1250万円に上るという試算もある。
これだけの議員特権を手にしながら、歳費だけに焦点を当て「100万しかない」とはよくぞ言えたものだ。100万円に「しか」をつけるのも庶民の金銭感覚から大きくズレており、その裏には「もっと、もらって当然」という特権意識がうかがえる。
こんな人物が三権の長である「衆院議長」であること自体、罰が当たりそうだ。
国会議員1人に対する費用は2億円とも…? 文通費問題を契機に全体の“見える化”を
— じいじだよ (@1jUlySXjRg5njik) 2022年5月13日
2021/11/19(金)https://t.co/MQOnsUPCpW
利権絡みで、強欲・無知・無能・無責任な連中が、国の最高権力者集団!
捏造・改竄・隠蔽を十八番としている、政府・政権・行政が、閣議決定だけで法制化!
まだ増やせって!? https://t.co/pajd1qU8KH
お~~~い、こちらの記事では抜けている
維新、57%増の30億円 最多は自民160億円―22年政党交付金
2022年01月18日
国会議員1人に対する費用は2億円とも…? 文通費問題を契機に全体の“見える化”を
2021/11/19(金)
#政党助成金は国会議員一人につき4500万円他には文通費100万円は毎月支給 に立法事務費金額は月65万円何国会議員の仕事に別報酬
政党助成金
国民1人当たり年間250円、総額約320億円が国会議員に
国会議員の給料は世界一!?どこから出てるの?人数は何人?
知床観光船、昨年事故の報告書公表 違反見逃し・・杜撰(ずさん)だった国の特別監査
2022-05-14
利権絡みで、強欲・無知・無能・無責任な連中が、国の最高権力者集団!
捏造・改竄・隠蔽を十八番としている、政府・政権・行政が、閣議決定だけで法制化!
犯罪者連中が国の最高権力者集団!では、仕方ないね!