中の具材はハムエッグやとんとん(豚の角煮)、ウインナー、ツナサラダといったおかず系

福岡のソウルフード「むっちゃん万十」がついに東京初出店! でも、なぜ浅草に?

2022/07/28

 

www.nikkan-gendai.com

 

<いよいよか!><なつかしい! 早く食べたい>

 

 ネット上でこうした声があがっているのは、8月に浅草に出店し東京初進出を果たす、福岡のソウルフード「むっちゃん万十」についてだ。本部のある福岡のほか、創業者の出身地の長崎や広島などにも出店し、老若男女に愛されているという。

 

むっちゃん万十 那珂川店|店舗案内とアクセス・メニュー紹介 www.mucchan.co.jp

 

むっちゃん万十は、有明海にだけ生息する希少魚、ムツゴロウの形をしたカステラのようなフワフワの生地に、中の具材はハムエッグやとんとん(豚の角煮)、ウインナー、ツナサラダといったおかず系から、黒あんや白あん、カスタードのスイーツ系まで選べる焼き菓子だ。

 

 一見たい焼きや今川焼きにも近いが、どれとも違うオリジナリティーや味が人気の秘訣だ。

 

「国産のブランド卵を使っていたりと素材にこだわっていて、地元では子どもの定番のおやつです」

福岡在住の女性)

 

関東での多店舗展開も視野

 

 今回、フランチャイズでの出店だが、なぜ東京1号店が浅草なのか。

 

「レンタサイクルで物件を探す中で、たまたま浅草でいい物件に巡り合えたので決めました。私自身、地元で子どものころから食べていたおやつで、関東で仕事をする機会があり、いつか東京で出したいと思っていました。それが今、ようやく実現した感じです」(浅草店店長)

 

 一つ一つ手作りのむっちゃん万十は1個200円台から300円台で、現在、8月初旬のオープンに向けて店舗改装中。今後、関東での多店舗展開も考えているとのこと。

 

 創業から30年以上がたつむっちゃん万十の、変わらぬ味が東京でも味わえるとあって、待ち焦がれていた関東在住の福岡出身者は少なくないという。そして、東京で新たなファンを獲得すること間違いなしだろう。

 

 

 

 

 

 

福岡県の住民に成って約30年も、知らなかった!

先日の記事で知った。考案者の方は、長崎県諫早市の方とか・・・

大元は、おかず感覚だったとか・・・