全教協も日韓トンネルについても関わりを知らなかったという主張だ。

舌の根の乾かぬ内に岸田総理も…統一教会が忍び込む「自民党の闇」

2022年8/25(木) 

news.yahoo.co.jp

 

8月22日に新型コロナに感染したことでリモート公務をこなす岸田文雄総理が、あえてこう言い放った。

 

「政府が疑念を持たれることがないよう、過去の説明をしっかりした上で、これから未来に向けて、こうした団体との関係については断っていただくよう徹底していくことは重要であると思っています」

 

安倍元総理などから続いていた“悪しき慣習”ともいえる、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係を断つように各議員が点検をして、過去の関係や今後の付き合い方をどうするかという方針を明らかにするべきだと話した。

 

“何とも心強いリーダーシップだ”と、思っていた矢先、24日発売の「週刊文春」が岸田首相統一教会との関係を報じたのだ。まさに“舌の根の乾かぬ内”に安倍氏に続き現職の総理大臣まで、統一教会に侵食されていたことが発覚したのだ。

 

岸田総理統一教会系の団体である『一般社団法人 全国教育問題協議会』の役員会で挨拶のスピーチをしたり、同団体が発行する機関誌に寄稿していたという。下村博文氏など、ほか多数が同時に寄稿している。ホームページを見ると統一教会の文字はないが、不自然に安倍元総理を追悼していることが目についた。

 

同団体は『LGBTQの権利を要求するモンスターペアレント』というタイトルで同性愛や同性婚、また夫婦別姓に反対する主張をしている。確かに、同団体の会議などに岸田首相は出席していることが写真で確認できた。

 

そのほかにも同団体の理事長と握手する高市早苗議員、小渕優子議員などの姿があった。同団体ホームページの検索窓に議員の名前を入れてみると、面白いように引っかかる。

 

さらに岸田総理の熊本後援会の会長である中山峰男氏(崇城大学学長)は、『日韓トンネル推進熊本県民会議』の議長だというのだ。中山氏は文春の報道を受け、24 日会見を開き

 

「団体と教会が関係があるとは思っていなかった」

 

と釈明。岸田首相に謝罪した。日韓トンネル”とは統一教会の教祖・文鮮明氏が提唱したプロジェクトで、総工費は10兆円ともいわれている。‘16 年には韓鶴子総裁も来日して日韓トンネルを視察している。

 

「そのプロジェクトは名ばかりで、工事は全く進んでいません。日韓トンネルのために”と言って、日本人信者から献金を巻き上げる口実となっているだけのプロジェクトとさえ見られている。

 

永久に工事は終わることはなく、信者が献金をむしり取られるだけのシステム…という恐れもある。中山氏は熊本の議長なのに、どんな団体かも調べもせずに引き受けたのか。慌てて辞任したようですが、ちょっと苦しい言い訳では」(ワイドショー関係者)」(ワイドショー関係者)

 

岸田総理も24日のオンライン会見で、統一教会との関係を改めて否定。

 

「私の知りうる限り統一教会と関わりはない」

 

と話した。全教協も日韓トンネルについても関わりを知らなかったという主張だ。

 

内閣改造統一教会の関わりがあった議員を交代させた岸田総理もこれは非常にまずい事態になるのでは。点検しろと議員に通達しておいて自分の過去は棚に上げていると捉えかねないですからね…」(前出・政治ジャーナリスト)

 

「政治と宗教」の関係に厳しい視線が注がれるなか、問題はどこまで広がりを見せるのか…。

 

FRIDAYデジタルさんの記事でした!

 

 

 

 

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