東京出入国在留管理局でイタリア人男性死亡 自殺か
2022年11月18日(金)
東京出入国在留管理局に収容されていた50代のイタリア人男性が、施設内の部屋で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。自殺とみられています。
出入国在留管理庁によりますと、18日午前7時半前、東京・港区にある「東京出入国在留管理局」に収容されていた50代のイタリア人の男性が居室内で倒れているのを、職員が発見しました。男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
現場の部屋に収容されていたのは死亡した男性だけで、発見時、男性は感電した状態だったということです。現場の状況から自殺とみられています。
出入国在留管理庁は、「事実関係をしっかりと確認した上で、必要な対応を検討していく。収容者が亡くなったことについては、重く受け止める必要がある」とコメントしています。
人は何ボルトで感電死するの?
この質問をよく聞かれます、でも
電圧(ボルト)より電流(アンペア)です。
電圧がいくら高くても、人はめったに死なないです。
たとえば、冬に車に乗る時やセーターを脱ぐ時などに
感じられる静電気は何万ボルトにもなる、電圧が
高くて死ぬようでは、服も着れないのだ。
人が感電死するのは、体内を流れる電流による。
個人差はあるが、感電した際どのような影響を受けるか
電力の強さ(A) | 影響 |
0.001(A) | 電気ショックを感じ、しびれることもある。 |
0.005(A) | 痛みを感じ、あとにだるさが残る。 |
0.01(A) | 皮膚に傷ができる。 |
0.02(A) | けいれんが起こり、自由がきかなくなる。 |
0.05(A) | 呼吸が止まったり、心臓が止まったりする。 |
0.1(A) | 死亡する。 |
上表のように0.1アンペア程度で、人は感電死する。
人が感電死するのは、人が電流でコントロールされているからである。
たとえば、心電図からわかるように、心臓は電流で制御されているが、
大きな電流が流れると、この指令電流が破壊されてしまうのである。
通常、乾いた手で100ボルトの電線に触っても感電死する事はない。
手と電線の接触抵抗が大きく、電気があまり流れないからである。
しかし濡れた手で電線を触ったりすると、100ボルトでも死ぬことがある。
0.1アンペアくらいの電流は簡単に流れるからだ。
人は電圧ではなく、電流で死ぬと言う事を肝に銘じよう。
入国管理局における死亡事件(1997-2018.4)
Posted on: 2018年 05月 19日
気になった記事を抜粋
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