岸田政権なりふり構わぬ大軍拡…法改正で年金324億円横取り→防衛費財源充当の姑息
公開日:
岸田政権なりふり構わぬ大軍拡…法改正で年金324億円横取り→防衛費財源充当の姑息|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
そこのけそこのけ防衛費が通る──。
岸田政権が防衛費倍増のために企んでいるのが、医療や年金財源の“横取り”だ。今国会で法改正を強行し、防衛費の財源に充当しようとしているが、姑息な手段はスジ違いだ。
◇ ◇ ◇
岸田政権は税外収入などあらゆる“余り金”を集めて防衛費を拡充することに躍起だが、現行法ではJCHOの積立金は防衛費には回せない。そこで、岸田政権は法改正を急ぎ、国庫納付の特例を設けようとしているのだ。
1日の衆院予算委でこの問題を取り上げた共産党の宮本徹
JCHOによると、事業の中期計画は5年単位で立てられ、現計画は23年度が5年目となる。積立金や剰余金の議論は1年後のはずだが、前倒しされたという。日刊ゲンダイの取材にJCHOは「前倒しの返納は異例の対応です。厳しい判断だとは思うが、政府全体の判断なのでやむを得ない。事業計画が大きく崩れることはない」(企画経営部)と答えた。
医療にしわ寄せ
宮本議員は「当事者が675億円でも足りないと言っているのに、半分(324億円)も召し上げるのは感染症対策を軽んじている」と批判したが、加藤氏は「全体をみて、国庫に納付とさせていただいた」と突っぱねた。
改めて、宮本議員に聞いた。
「防衛力強化資金」を新設する防衛財源確保法案は3日、閣議決定された。「軍事栄えて民滅ぶ」はまっぴらごめんだ。
もはや、悪魔が権力者集団!
岸田首相の長男秘書官が公用車で「欧米観光&ショッピング」識者が警鐘「世界から批判される日本政治」
社会・政治 投稿日:2023.01.29
岸田首相の長男秘書官が公用車で「欧米観光&ショッピング」識者が警鐘「世界から批判される日本政治」 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (smart-flash.jp)
「悪魔」
中川 皓三郎(なかがわ こうざぶろう)(真宗学 教授)
悪魔 | 生活の中の仏教用語 | 読むページ | 大谷大学 (otani.ac.jp)
記事内から一部を抜粋!
・・・・・・・
苦行を捨てて、菩提樹の下に坐り、老病死の苦しみは何に因ってあるのかと、その苦しみの原因を静かに尋ねるゴータマ・シッダールタ〔釈尊が仏陀に成る前の名〕に悪魔たちが襲いかかる。悪魔たちは、出家の時から覚りを開かせまいとしてつきまとったといわれる。
その悪魔たちとの闘いに打ち勝ち、真理〔縁起の法〕に目覚めて仏陀〔目覚めた人〕に成るのである。
悪魔とは、<魔>とも言い、古代インドの言語であるサンスクリット語の<>の音写である。
意味は、「人の生命を奪い、仏道修行などの善事に妨害をなす」ということである。
悪魔はいろいろな姿をとって覚りを開かせまいと襲うのであるが、突き詰めていえば、それは快楽へのいざない(飴)と死の恐怖(鞭)の二つの姿だといわれる。
だから、悪魔たちは、美しい女性の姿をとって「楽しみましょう」といざなうのである。
しかし、従わないということになると、次は恐ろしい姿で剣を振りかざし
「ここを立ち去れ。さもなくば殺すぞ」と脅すのである。
シッダールタは、この悪魔たちの試みにも心動かされることなく、
覚りの道へと突き進むのであるが、では、悪魔の正体は何であろうか。
それは、一言でいえば、私たち人間の抜きがたい自分中心の心といっていいであろう。
私たち人間は、自分と他人というものを二つに分けた上で、この自分というものを何よりも大切なものとして、ひたすら自分の思いに適うものを追い求めて生きている。