仙台地裁は住民の訴えを棄却し運転の差し止めを認めませんでした。

【速報】女川原発2号機 再稼働差し止め認めず 仙台地裁

2023年05月24日(水) KHB東日本放送さんの記事です!

【速報】女川原発2号機 再稼働差し止め認めず 仙台地裁(khb東日本放送) - Yahoo!ニュース

 

 女川原発2号機の再稼働をめぐり周辺住民が差し止めを求めた裁判で、仙台地裁は住民の訴えを棄却し運転の差し止めを認めませんでした。

 

女川原発の30キロ圏内に住む宮城県石巻市民17人は、原発事故が起きた際の宮城県石巻市の避難計画には不備があり、再稼働により人格権が侵害されるとして、東北電力女川原発2号機の再稼働の差し止めを求めていました。

 

 

 

コメント117件

原子力発電は、安全?!電気代の高騰で今回の裁判結果は妥当!?

 

 

 

原子力にいま起こっているイノベーション(前編)~次世代の原子炉はどんな姿?

2020-08-20

原子力にいま起こっているイノベーション(前編)~次世代の原子炉はどんな姿?|スペシャルコンテンツ|資源エネルギー庁 (meti.go.jp)

 

 

 

 

 

 

第15話:【灯台下暗し】-原子力発電の恐怖-

これが正論だ!! 第15話 (ibaraisikai.or.jp)

 

高木仁三郎氏著『高木仁三郎著作集<プルートーンの火>』

 

一部を抜粋

 

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● レントゲンがX線を発見(1895年)。
● ベクレルによる放射能の発見(1896年)。
● キュリー夫妻によるラジウムの発見(1898年)。
マリー・キュリーラジウムの単離に成功(1911年)。
ナチスドイツの科学者、オットー・ハーンとフリッツ・シュトラスマ
ンが中性子によるウランの核分裂実験に成功(1938年12月17日)。
原子核分裂をおこすのは、天然ウランのなかにわずかに0.7%ふくまれ
ている質量数235のウランの同位体(アクチノウラン)だった。
アメリカが原爆開発に着手(1939年10月):ルーズベルト大統領が、レオ・シラードとアインジュタインの直訴に基づき「ウラン諮問委員会」
を設置。--->マンハッタン計画
● 日本がウラン爆弾に取り組みはじめた(「ニ号研究」、1940年3月)。
しかしこの研究は、日本ではあまりにも課題山積で荒唐無稽の試みに
近かった(海軍の原爆研究は「F研究」とよばれ1940年8月に始まった)。
第二次世界大戦の色濃い1940年の暮のことであった。カリフォルニア
大学のシーボルグとケネディとワールの三人は、ウランの原子核に加速
器で高速に加速した重水素原子核をぶつける実験を繰りかえしていた。
その反応生成物の中に、これまでに知られているどの元素とも性質の異
なる放射性物質が存在することを、3人は確かめた。これが原子番号94番の元素、プルトニウムと人類の最初の出会いであった。

 

プルトニウムーーこの世で最も毒性の強い元素>
プルトニウムは、この世で最も毒性の強い物質のひとつ、とよくい
われる。後から述べるように、その毒性の評価は未だ専門家の間でも
大きく意見の分れるところだが、どんな評価をとっても、プルトニウ
ムが「地獄の王の元素」の名にふさわしく、超猛毒の物質であること
には、まぎれがない。その毒性がこの元素を大きく特徴づけることに
なった。
現行の許容量の妥当性には、さまざまな疑義が提出されているが、
現行の許容量をとっても、一般人の肺の中にとりこむ限度は、プルトニウム239の場合、0.0016マイクロキュリー(1600ピコキュリー,59Bq)
とされている。

これは重量にして4000万分の1グラムほどに過ぎずもちろん目に見える量ではない。骨を決定臓器とした場合の許容量も、0.0036マイクロキュリー(0.13Bq)と小さい。
このように大きな毒性が生じる最大の原因は、その放出するアルファ線である。アルファ線は、その通路に沿って電子をたたき出すが、これが放射線のもたらす生体に対する悪影響の主な原因である。

このような放射線の作用を電離作用と呼んでいる。電離作用が生体結合に与える破壊・損傷効果によって、いろいろな障害がもたらされるのであ
る。

 

中略

 

● 1954年3月1日午前3時42分、アメリカ水爆実験(重水素化リチウム使用、
「ブラボー」)にともなう悲劇。
ビキニ環礁で日本のマグロ漁船・第五福竜丸船員が被爆(実験場から150km離れて被爆)。

焼津港に帰った乗組員全員の顔は泥を被ったような黒さだった。

無電技師久保山愛吉は原爆症で死亡し、その最後の言葉は「おれ、電流に焼かれとる・・・おらの体の下に高圧線が通っておる・・・」だった。

新藤兼人氏著『新藤兼人・原爆を撮る』新日本出版社pp.80-82)。

40度を越える高熱を発し”体が燃える。

熱い熱い”といいながら悶死するのは原爆症特有の断末魔だ。

中性子γ線は人間をじわじわと内蔵から焼き尽くすのである。
このブラボー爆弾は、さんご礁の岩上に建てられた約50mの鉄塔の上で
爆発し、その結果はさんご礁の島に直径約500m、ふかさ数100mの大穴があ
き莫大な量のさんご礁のかけらと粉末が空高く吹き飛ばされた。

このブラボー爆弾の爆発力はTNT火薬にして15Mtとも32Mtとも言われる(広島・長崎の原爆は0.02Mt)。

(最後半部は三宅泰雄氏著『死の灰と闘う科学者』岩
波新書、p.2より)

 

第五福竜丸船員の持ってきた死の灰の粒子の大きさはだいたい径0.1ミリ
くらいで、珊瑚礁の粉末のようであった。

放射能の強さは、1954年3月1日午前7時現在の値に直して1gあたり1.4キュリー(約520億Bq)と推算された(換算は筆者)。

(三宅泰雄氏著『死の灰と闘う科学者』岩波新書、p.32-33)


ビキニ環礁から遠く離れた海域で操業していた漁船にも、ぞくぞく放射能汚染が見つかった。

例えば第五福竜丸事件から2か月以上たった1954年5月19日に東京の筑地魚市場に入った三崎の漁船、第八順光丸(246トン)の船体は10000cpm(counts per minute)(約83μSv; 120cpm=約1μSv/hr)以上の放射能で汚染されていた。・・・第八順光丸は、ビキニ環礁から北東3000kmも離れたミッドウェイ群島付近で操業していた(単位換算は筆者)。

 

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日本の政腐・政権・行政が信じられますか?!

 

ウクライナ復興の巨額費用財源は「増税」か…日本が払わされるゼレンスキー来日の“対価”

公開日:2023/05/23 日刊ゲンダイDIGITALさんの記事です!

ウクライナ復興の巨額費用財源は「増税」か…日本が払わされるゼレンスキー来日の“対価”|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

 

 

 

 

ロシアの経済戦争の巧妙さに愕然とする。むしろ西側の方がバカ正直だったとか?(前者の単語に比重あり)

投稿日:

ロシアの経済戦争の巧妙さに愕然とする。むしろ西側の方がバカ正直だったとか?(前者の単語に比重あり) - In Deep

 

記事内から一部を抜粋!

 

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フレイトウェーブ社の記事は、以下のように締めくくられていました。

 

ロシアがさらなる市場シェアを獲得

これらすべてを総合すると、農産物と肥料の貿易における戦後のあらゆる変化の中で、ロシアが大きな勝者として浮上してくる

同国は原油ディーゼル市場で制裁に直面しているが、人道的懸念を考慮し、食品と肥料商品に関しては、制裁の検討の対象外となっている。

アメリカもまた、ロシアから肥料を買っている

戦争が始まって以来、ロシアは小麦のほか、尿素DAP、MAPの市場シェアと売上高を伸ばした

黒海穀物イニシアチブを阻止すれば、ウクライナの代わりにさらに多くのロシア産小麦が海外に売れる可能性がある。

世界市場におけるウクライナの役割へのダメージはすでに出ている。黒海の回廊の喪失はロシア経済への影響を強め、新たな取引パターンをさらに強固なものにするだろう。

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政腐・政権・行政・メデイアの『捏造情報』に振り回されている!