海への親しみや愛着の低下が懸念される結果となっています。

海への“親しみ”低下? そのワケは… 1万人調査で「1年間に1度も海へ行かず」の実態、浮き彫りに

otonanswer.jp

 

「海の日」にちなみ、「海」に関する調査結果が発表されました。海に行っている人、「海に行きたい」と思っている人はどのくらいいるのでしょうか。

 

 

海、行っていますか?

 7月18日は「海の日」です。夏休みシーズンを目前に控え、海へ遊びに行く計画を立てている人もいると思います。そんな「海」について、日本財団(東京都港区)が2022年6月に行った「海と日本人に関する意識調査」の結果を発表しました。

 

海への親しみ、愛着が低下?

 

2017年より2年に1度実施されているこの調査は、日本人の海に対する感情や認識がどのように変化していくかを調べ、さらに社会の動向や情勢によってどのように遷移するかを定点観測するもの。今回は全国15〜69歳の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。1万1600人から有効回答を得ています。

 

 調査結果によると、この1年間で「海に行っていない」と回答した人の割合は45%で、2019年より12%上昇。約半数の人が、1年のうちに1度も海に行かなかったことが分かりました。

 

 海への親しみや関心について聞いたところ、「海に親しみを感じる」と答えた人は37%でした。また、「この1年で海へ行っていない人」は、「行った人」よりも「海を大切に思う気持ち」が20ポイント程度低く、海への親しみや愛着の低下が懸念される結果となっています。

 

 一方で、「コロナ前と比較して屋外の活動が減った」人は43%と、海に行く機会の減少にコロナ禍の影響があることが分かります。さらに、「海に行きたい」と思っている人は73%で、2019年と比較すると行動意向にほぼ変化がないことが明らかに。コロナ禍が落ち着けば、また海を訪れる人が増えるのかもしれません。

 

 調査結果を受けて、同財団の笹川陽平会長は「日本は海洋立国であり、海洋基本法の制定や世界で唯一『海の日』を祭日にするなど、海との関係が深い国」「国民全てが海に深い関心を持っていただくきっかけとなれば」とコメントを寄せています。

 

(オトナンサー編集部)さんの記事でした!

 

 

 

 

 

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