『日本は、命よりも金もうけなのか』

甘すぎる日本!「ロシア機の領空飛行禁止を」 ヒゲの隊長・佐藤正久氏が激怒「外務省は腰砕け…『命よりも金もうけなのか』と言われかねない」

2022.3/14

www.zakzak.co.jp

 

日本政府は、なぜ及び腰なのか。国際法違反のウクライナ侵攻を続けるロシアに対し、欧米諸国がロシア機の自国領空での飛行禁止を断行するなか、日本は踏み切れないでいる。G7(先進7カ国)では唯一となった。この現状について、自衛隊OBで「ヒゲの隊長」こと自民党佐藤正久外交部会長に聞いた。

 

ウクライナ国民の命を救うため、日本はいまこそ、国際社会との連帯を積極的に示すべきだ」

 

佐藤氏は語った。

 

日本はこれまで、米国や英国に同調して、厳しい対露金融・経済制裁を表明してきたが、領空飛行禁止では動きが鈍い。

 

表向きの理由として、ロシアが対抗して日本機のロシア上空飛行を禁止すれば、日本発の欧州便は遠回りすることになり、時間と燃料代がかさみ、物流には大打撃となる、と言われてきた。

 

だが、佐藤氏は「日本機は4日以降、ロシア上空を迂回(うかい)している。物流への影響は制裁をしない理由にならない」といい、外務省の姿勢に疑問を呈した。

 

北方領土の返還交渉を抱えているせいか、外務省がロシアに配慮しすぎだ。ウクライナ侵攻は国際秩序を揺るがす大問題なのに、省内には『あくまで欧州の問題だ』と矮小(わいしょう)化する声まである。対応が甘すぎる。完全な腰砕け外交だ」

 

佐藤氏は政界入り前の2004年、陸上自衛隊イラク人道復興支援部隊の初代隊長として世界各国と汗をかいた。この経験から語った。

 

「このままでは、『日本は、命よりも金もうけなのか』と言われかねない。万が一の『日本有事』も想定して、諸外国が助けに来てくれる環境をつくっておくのが外交の役割だ。ロシアの国際法違反を許さず、ウクライナ国民を守るためにも、日本は領空飛行禁止で各国と足並みをそろえるべきだ。周辺国にも働きかけ、ロシアへの圧力を強めるべきだ」

 

 

 

 

 

 

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