珠洲市はほぼ全域で復旧していない。

能登の断水、3月末に「おおむね解消」達成できず いまだ7860戸

2024年03月30日(土)  朝日新聞DIGITALさんの記事です!

news.yahoo.co.jp

 

 能登半島地震で、国や石川県が「3月末までにおおむね解消する見通し」としてきた被災地の断水の復旧について、被害の大きい5市町で達成できないことがわかった。その戸数は約7860戸にのぼり、珠洲市はほぼ全域で復旧していない。県は「想像以上に浄水場や配水管の被害が大きかった」としている。

 

 断水の解消は、本来は各市町の所管だが、避難者が早期に戻り、人口流出を防ぐため、馳浩知事が前面に立ち、解消時期を明示していた。

 

 元日の発災時、断水は最大で16市町の約11万戸に及んだ。今月1日時点で7市町の約1万8千戸となり、馳知事は、珠洲市の一部地域」を除き、3月末までに復旧させる見通しを示した。

 

 武見敬三厚生労働相も22日の閣議後会見で、「3月末までに石川県内の断水がおおむね解消する見込みだ」と述べていた。

 

 だが、県が29日に発表した資料は、珠洲市でほぼ全域の約4250戸、輪島市で約2600戸、能登町で約800戸など5市町で約7860戸あるとした。輪島市(約1万1千世帯)も約4分の1が復旧していないことになる。

 

 県生活環境部の担当者は、朝日新聞の取材に、3月末までの復旧が難しいことを認めた。

 

 国の資料によると、今回の地震では、水道管路1キロあたりの被害が輪島市で2・63カ所だった。熊本地震熊本市)の0・03カ所、東日本大震災仙台市)の0・07カ所、新潟中越地震新潟県長岡市)の0・30カ所などを大きく上回っており、被害の深刻さがうかがえる。

 

 また、発表する断水戸数は、家の前を通る水道管が復旧したかどうかで、そこから枝状に家々につながる復旧は別となる。そのため、県が「復旧した」としていても、蛇口をひねると水が出ない家も少なくない。そのため、実際に断水している戸数はさらに多いとみられる(土井良典)

朝日新聞社さんの記事でした!

 

 

 

 

珠洲原発を止めて「本当によかった」 無言電話や不買運動に耐えた阻止活動28年の感慨

2024年1月23日  東京新聞TOKYOWebさんの記事です!

www.tokyo-np.co.jp

 

珠洲原発があったら…もっと悲惨だった」 能登半島地震で孤立した集落、原発反対を訴えた僧侶の実感

2024年1月22日   東京新聞TOKYOWebさんの記事です!

www.tokyo-np.co.jp

 珠洲原発計画 関西と中部、北陸の電力3社が1976年に構想を発表した。関電が高屋地区に、中部電が寺家(じけ)地区にそれぞれ100万キロワット級の大型原発を建てる計画だったが、住民らが反対運動を展開。電力需要の伸び悩みもあり、2003年に凍結された。

 

珠洲原発があったら…もっと悲惨だった」 東京新聞さんからお借りしました。

 

 

 

 

強欲で無責任な連中が国の最高権力者集団!

今回の地震の対応は、原発反対地域への報復?!

政府のプッシュ型支援は終了
県や市町の調達へ

 

 

通りすがりの被災民@珠洲
@notosuzudesuさんのTwitter記事からです!