本日(25日午前)7時頃、当該送電線(66kV紋別線)が停止し、約19000戸が停電となっています。

【速報】紋別市 再び約1万3460戸"全戸数"停電 24日復旧したばかり 暴風雪の爪痕 クリスマス直撃

2022年12月25日(日)

 

news.yahoo.co.jp

 

 暴風雪の影響で、12月23日から全域が停電していた北海道紋別市では徐々に電力が戻りつつありましたが、12月25日朝、再び全戸数(約1万3460戸)で停電しました。

 

 北海道電力によりますと、25日午前10時15分現在、紋別市で約13460戸、雄武町で約3040戸、興部町で約2640戸、湧別町で約20戸、遠軽町で約10戸と、オホーツク地方で約19160戸が停電しています。北隣の宗谷地方でも約300戸が停電です。

 

 北電では、「24日の復旧作業で切り替えた送電線が停止している状況で、復旧のめどは立っていない」ということです。

 

 紋別市総務課によりますと、25日午前6時57分ごろから市内の全世帯で停電したということです。

 

 市総務課では湧別町から紋別市に来る送電線にまた不良箇所が発生したようです。避難所は24日夜にすべて撤収していたが、また開設を準備中です」と話しています。

 

 クリスマスを直撃した暴風雪の被害。

 

 紋別市は、一度撤収した避難所の開設を準備し、25日午前9時55分現在までに、紋別小学校、潮見小学校、スポーツセンター、渚滑市民センターなど、市内10か所に避難所を開設しました。

 

 紋別市では、暴風雪の影響で送電線の鉄塔が倒れたため、23日からオホーツク地方では約2万5000戸の大規模な停電が続き、紋別市でも全世帯が停電しましたが、翌24日午後5時現在、停電はあわせて1030戸にまで減っていました。

 

市内のスーパーも24日午後2時から営業を再開していました。

 

 北電は、25日午前8時現在「紋別市雄武町興部町への送電については、鉄塔の倒壊が発生した送電線(66kV紋別東線)から他の送電線(66kV紋別線)へ切り替えて行っていましたが、本日(25日午前)7時頃、当該送電線(66kV紋別線)が停止し、約19000戸が停電となっています。原因は調査中です。引き続き、復旧対応に全力を尽くしてまいります」。

 

 「長時間にわたる停電により、多くのお客さまにご不便、ご迷惑をおかけしており、心よりお詫び申し上げます」とコメントを公表しました。

 

 また、「切れて垂れ下がった電線には、絶対に近づかず触れないようにしてください」と注意を呼びかけています。

 

紋別市で再び開設した避難所 25日午前9時55分現在】

 

紋別小学校

・潮見小学校

・スポーツセンター

・渚滑市民センター

・中渚滑多目的研修センター

・上渚滑支所

・藻別生活改善センター

・小向生活改善センター

・宇津々担い手研修センター

・沼の上生活改善センター

 

UHB 北海道文化放送さんの記事でした!

 

 

 

 

 

 

寒いのは超苦手な吾輩!お見舞い申し上げます。