G7、金融不安阻止へ協調 新興国支援と再エネ供給網強化へ
2023年05月13日(土) KYODOさんの記事です!
G7、金融不安阻止へ協調 新興国支援と再エネ供給網強化へ(共同通信) - Yahoo!ニュース
新潟市で開かれた先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は13日、3日間の日程を終え閉幕した。共同声明を発表し、米欧を震源とする金融不安の拡大を阻止するため協調して対応するとした。グローバルサウスと呼ばれる新興・途上国を支援し、再生可能エネルギー関連製品の供給網の強化も目指す。
日本は議長国を務め、鈴木俊一財務相と植田和男日銀総裁が出席した。鈴木氏は閉幕後に記者会見し、19日に始まるG7首脳会議(広島サミット)へ向けて「多くの具体的な成果に合意できた」と述べた。「金融システムを強化するために優先的に取り組む事項を検討する」とも語った。
声明は「金融システムは強靱だと再確認した」としつつ安定へ「適切な行動を取る用意がある」と明記した。供給網強化の新たな枠組みを世界銀行と連携して年内に設置するとした。
会議では、交流サイト(SNS)で信用不安が広がり、インターネットバンキングで預金が急速に流出した米銀の破綻を教訓に金融システム強化に向けた議論が急務だとの声が続出した。
新興国のドル離れ、速いペースで進行-「スマイル理論」のジェン氏
2023年4月19日 Matthew Burgessさんの記事です!
新興国のドル離れ、速いペースで進行-「スマイル理論」のジェン氏 - Bloomberg
記事内から一部を抜粋!
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➡世界の外貨準備高に占めるドルの割合が急減-対ロ制裁引き金
➡基軸通貨としてのドルは安泰という見方は「無邪気で自己満足的」
ドルは一般に考えられているよりも速いペースで基軸通貨としての地位を失いつつあると、ロンドンを拠点とするヘッジファンド、ユリゾンSLJキャピタルのスティーブン・ジェン最高経営責任者(CEO)はみている。
ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する金融制裁がきっかけとなり、多くの国がドルに代わる通貨を求めたため、世界の外貨準備高に占めるドルの割合は昨年、過去20年間平均の10倍のスピードで低下したとジェン氏と同氏の同僚ジョアナ・フレイレ氏はリポートで説明した。
為替レートの動きを調整すると、ドルは2016年以降、市場シェアの約11%を喪失。「ドルは22年、準備通貨としての市場シェアを大きく落としたが、恐らくこれは制裁を強力に発動したためだ」と両氏は指摘。「米国とその同盟国がロシアに対して取った異例な行動は、外貨準備を多く抱える国を驚かせ」、そうした国のほとんどはいわゆる「グローバルサウス」の新興国だとコメントした。
元モルガン・スタンレーのジェン氏は、米国の成長率が他の国・地域を上回るか、リスク回避の状況でドル相場が上昇すると仮定する「ドル・スマイル理論」を唱えたことで知られている。
ウクライナでの戦争が世界的なインフレをあおり、債券・為替市場に打撃を与えた利上げの引き金となる中で、ブルームバーグのドル指数は昨年、一時16%上昇。22年を6%上昇で終えた。
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米、初のデフォルト現実味 債務上限の協議難航 ドル信認低下も
2023年05月11日(木) 産経新聞さんの記事です!
米、初のデフォルト現実味 債務上限の協議難航 ドル信認低下も(産経新聞) - Yahoo!ニュース
三流の国(30年間経済成長がない)が、『議長国』
人権という言葉が苦手な国
行政担当者の一部が、閣議決定だけで法制化!が出来る国
『捏造・隠蔽・改竄』でしか政策を出せない国!