4本が仮留め?歪が出たら修正が難しくなる

ワイヤを外した直後、鉄骨5本が20メートル落下 東京駅前5人死傷

2023年09月20日(水)朝日新聞DIGITALさんの記事です!

ワイヤを外した直後、鉄骨5本が20メートル落下 東京駅前5人死傷(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 

JR東京駅八重洲中央口近くのビル建設現場で19日、鉄骨が落下して作業員5人が死傷した事故で、鉄骨1本をつり上げていたクレーンのワイヤを外した直後、別の4本と共に落下していたことが警視庁への取材でわかった。鉄骨同士が十分に固定されていなかった可能性があり、警視庁は22日にも現場検証を行い、原因を調べる。

 

 

JR東京駅八重洲中央口近くのビル建設現場

 

 捜査1課によると、事故は19日午前9時20分ごろ、東京都中央区八重洲1丁目の再開発地区の7階建てビル建設現場で発生。7階付近で鉄骨をタワークレーンでつり上げ、先に設置された別の4本の鉄骨の一部に、つった1本をボルトなどで接合する作業中だった。

 

 鉄骨5本は、ビルの梁(はり)として地面と平行に固定される予定だった。4本は互いにボルトなどで仮留めされ、一部では仮留め部分を下から支える「支保工(しほこう)」という構造物も使われていた。最後の5本目を留める作業中に事故が起きたという。

 

 死傷した5人は当時、つり上げられた5本目の鉄骨の上にいて、この鉄骨と命綱で結ばれていたことも判明した。

5人が、ワイヤを鉄骨から外す作業を始めた直後に落下したとみられる。最終的に、5本の鉄骨と支保工の全てが3階部分まで約20メートル落下したという。

 

 現場付近を映した事故当時のライブカメラ映像には、地面と平行だった棒状の物体が落下し、クレーンの支柱が揺れる様子が映っていた。

 

朝日新聞社

 

 

(6) Xユーザーのじいじだよさん: 「ワイヤを外した直後、鉄骨5本が20メートル落下 東京駅前5人死傷(朝日新聞デジタル) #Yahooニュース https://t.co/GgUHEwWs4G 4本は互いにボルトなどで仮留めされ、一部では仮留め部分を下から支える「支保工(しほこう)」という構造物も使われていた。 4本が仮留め?歪が出たら修正が難しくなる」 / X (twitter.com)

 

機械設備の設置(吾輩の以前の職種)からの経験からですが、まずは3本で

対角の距離で歪を修正・固定してから、4本目・5本目を設置が基本では?・・・

※対角の距離(±3mm以内が基本)直角四角形